いわき市の粗大ごみ完全ガイド|大型ごみの出し方・申込み・料金を徹底解説

目次

いわき市で粗大ごみを出す方法

いわき市では「粗大ごみ」ではなく「大型ごみ」という名称で区分されています。

大型ごみを処分するには、主に3つの方法があります。

大型ごみを処分する3つの方法
  1. 戸別収集(有料):電話またはLINEで申し込み、納付券(520円〜1,560円)を購入して収集日に出す
  2. 自己搬入(有料):クリンピーの丘などの処理施設に直接持ち込む(10kgにつき100円)
  3. 許可業者に依頼(有料):一般廃棄物収集運搬業許可業者に依頼する

大型ごみの基準は「大きさ60cm以上」または「重さ10kg以上」です。ただし、180cm以上または50kg以上のものは市の施設では処理できません。

いわき市公式ルールまとめ

大型ごみの定義

以下の条件に該当するものが「大型ごみ」として扱われます。

項目 基準
大きさ 60cm以上180cm未満
重さ 10kg以上50kg未満
指定品目 電子レンジ、ファンヒーター、グリル付きガステーブル等(大きさにかかわらず大型ごみ)

大きさ・重さの目安

一般的な目安:サイズや重さをイメージしやすいよう、身近なものと比較した目安を示します。

基準 大きさの目安 重さの目安
下限(60cm / 10kg) 一般的な座布団の一辺、2Lペットボトル約2本分の高さ 掃除機1台程度、2Lペットボトル5本分、お米10kg袋1つ
上限(180cm / 50kg) 成人男性の平均身長程度、一般的なシングルベッドの長さ 大型タンス、3人掛けソファ、小型の冷蔵庫程度

具体例として、タンス、自転車、机、いす等が挙げられています。

布団の場合

布団の場合、ひも等で60cm未満に束ねられれば「燃やすごみ」として集積所に出せます。束ねきれず60cm以上になる場合は「大型ごみ」扱いとなり有料です。

一般的な目安:布団を60cm未満に束ねるには、敷布団を3つ折り→さらに半分に折り、ひもでしっかり縛る方法が一般的です。ただし、厚手の布団は束ねても60cm未満にならない場合があるため、事前にメジャーで測ることをおすすめします。

スチール製家具の場合

スチール製家具の場合、60cm以上あれば「大型ごみ」扱いで有料、60cm未満なら「小型家電・金属類」に分類されます。

※燃やす・燃やさないの判断に迷う場合は燃える/燃えない境界ガイドをご覧ください。

市で処理できないもの

以下のものは市で収集・処分できません。

サイズ・重量オーバー
  • 大きさ180cm以上のもの
  • 重さ50kg以上のもの
リサイクル法対象品
  • 家電リサイクル法対象4品目(テレビ・エアコン・冷蔵庫/冷凍庫・洗濯機/衣類乾燥機)
  • パソコン(資源有効利用促進法対象)

※これらの処分方法は家電4品目・PC・バイクの処分方法をご覧ください。

処理困難物
  • 自動車、タイヤ、ピアノ、建築廃材等
事業系
  • 事業系廃棄物

これらは販売店や専門業者への相談が必要です。

戸別収集の申込み方法

大型ごみの戸別収集を希望する場合、以下の手順で申し込みます。

手順1:申込み

電話申込み

地区 対象エリア 電話番号
北部地区 平・内郷・四倉・小川・好間・三和・川前・久之浜・大久 0246-34-0053
南部地区 小名浜・勿来・常磐・遠野・田人 0246-92-0053

※受付時間について:資料間で「8:30〜17:00」と「9:30〜16:00」の2種類の記載があり、どちらが最新か不明です。土日・祝日は休みです。

LINE申込み

令和7年3月1日からLINEでの予約が可能になりました。

  • 市公式LINEアカウントから「ごみ」→「大型ごみ申込み」を選択
  • 品目・数量の入力、写真送信、住所・連絡先入力を行う
  • 1回の申込みにつき3個まで(4個以上の場合は仮受付完了後に再度申込み)

手順2:納付券の購入

受付完了後、市内のコンビニ等で「大型ごみ納付券(シール)」を購入します。

料金区分 金額
小型 520円
中型 1,040円
大型 1,560円

購入場所:セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン(市内店舗)、田人地区は田人支所、川前地区は川前支所

※納付券の払い戻し・再発行は行われません。

手順3:排出

納付券に「氏名」または「本受付の申請番号」を記入し、大型ごみに貼付のうえ、収集日の朝8時30分までに指定場所に出します。

  • 立ち会いは不要
  • 雨天でも収集

自己搬入(持ち込み)の方法

自己搬入は戸別収集より割安です。

クリンピーの丘(小型家電・金属類の大型ごみ)

項目 内容
所在地 いわき市山田町家ノ前31
電話 0246-63-6216
受付時間 月〜土曜 8:30〜11:30/13:00〜16:30
手数料 10kgにつき100円

クリンピーの丘の施設詳細はこちら

自己搬入料金の計算例

手数料は「10kgにつき100円」です。以下は料金の目安です。

品目の例 重さの目安 料金の目安
椅子1脚 約5〜10kg 100円
カラーボックス 約10〜15kg 100〜200円
小型タンス 約20〜30kg 200〜300円
自転車 約15〜20kg 200円
シングルベッドフレーム 約30〜40kg 300〜400円

※重さは一般的な目安です。実際の料金は搬入時の計量で決まります。
※10kg未満の場合の最低料金については公式資料に記載がないため、施設にご確認ください。

自己搬入の注意点

  • 事業者の車で搬入すると事業用ごみと判断され、回収されないおそれがあります
  • 自己搬入は「いわき市内で発生したごみ」に限られます
  • 市外ナンバーの車でも、住所のわかる身分証といわき市内の家屋にかかる固定資産税納税通知書または電気・水道の検針票・領収書などがあれば搬入可能です

※自己搬入の詳しいルールはごみ自己搬入ガイドをご覧ください。

南部清掃センターの制限

南部清掃センターでは「燃やす大型ごみ」の自己搬入受け入れを休止しています。

ただし、大型ではない燃やすごみ(大きさ60cm未満かつ重さ10kg未満)および製品プラスチックは引き続き搬入できます。

許可業者への依頼

戸別収集の予約が取れない場合や、自己搬入が難しい場合は、一般廃棄物収集運搬業許可業者に有料で依頼することも可能です。

この方法は以下のような場合に適しています。

  • 引っ越し日までに戸別収集の予約が間に合わない
  • 車がなく自己搬入ができない
  • 一度に大量の大型ごみを処分したい

引っ越し等で一時多量に発生するごみ

引っ越し等で一時多量に出た家庭ごみは集積所に出さず、以下のいずれかの方法で処分します。

  • 直接市のごみ処理施設に持ち込む(自己搬入)
    予約不要で受付時間内に持ち込み可能
  • 一般廃棄物収集運搬業許可業者に有料で依頼する
    運搬手段がない場合や大量の場合に便利

持ち込む場合も、燃やすごみ・大型ごみ(可燃物)・燃やさないごみ・大型ごみ(不燃物)など、各区分に分別する必要があります。

利用者が迷いやすいポイント(公式の不明点)

以下の項目は、いわき市公式資料に明確な記載がありません。実際の運用については、大型ごみ受付センターに直接お問い合わせください。

1. サイズの測り方

※「大きさ60cm以上」の「大きさ」がどの辺を指すのか(最長辺か、縦・横・高さのうち一番長い辺か等)は公式には明記されていません。

一般的には、多くの自治体では「最も長い辺(長辺)」を基準にしています。家具等は「縦・横・高さのうち一番長いところ」、布団等は「束ねた状態の長辺」を採用することが多いです。ただし、いわき市の正式な基準は不明です。

2. 品目ごとの手数料区分

※納付券の料金区分が520円・1,040円・1,560円の3種類あることは明記されていますが、どの品目がどの料金区分に該当するかの一覧は、オンライン上の公式資料では確認できません。

一般的には、小型(イス・小さめの棚)=低料金、中型(タンス中サイズ・自転車)=中料金、大型(大きなタンス・ベッド)=高料金という「サイズ感・重量感」で段階を分ける自治体が多いです。申込み時に確認することをおすすめします。

3. 電話申込みの1回あたり上限個数

※LINE予約では「1回3個まで」と明記されていますが、電話申込みによる戸別収集での上限個数は、どの公式資料にも具体数が示されていません。

4. 自己搬入の個数・重量上限

※受付時間・料金(10kgごと100円)は明記されていますが、1回または1日あたりに搬入できる大型ごみの最大個数・最大重量についての記載は確認できません。

一般的には、極端に多量の粗大ごみを一度に持ち込むと、施設の処理能力や待ち時間の問題が出るため、事前相談を求める自治体もあります。大量に持ち込む予定がある場合は、事前に施設へ確認することをおすすめします。

5. 高齢者・障がい者等への搬出支援

※一般廃棄物処理基本計画では戸別収集を「自己搬入困難者へのサービス」として位置づけていますが、屋内からの運び出しを手伝うかどうか、玄関前まで出す必要があるかなどの具体運用は明示されていません。

一般的には、一部自治体では、要件を満たす高齢者・障がい者世帯に対し、搬出支援サービスを実施している場合があります。ただし、いわき市での実施有無は不明です。

6. セット品(ダイニングセット等)のカウント方法

※テーブル+イス複数のような「セット品」を1点としてカウントするのか、椅子ごとに1点としてカウントするのかについて、公式資料上に明文は見当たりません。

一般的には、「イス4脚+テーブル=5点」とカウントする自治体もあれば、「1セットで○○円」とする自治体もあります。予約時に品目と点数を詳しく説明し、自治体側の判断を仰ぐ運用が多いです。

7. 家庭利用と事業利用が混在する物品の扱い

※自宅兼店舗・自宅サロンで使っていた家具や備品など、「家庭用と事業用が混在するケース」の明確な線引きは公式資料に記載されていません。

一般的には、使用実態(家庭生活中心か、営業活動中心か)や中身・数量(明らかに業務用途が多いかどうか)で判断されることが多いです。明確に業務用と分かるものは「事業系ごみ」として扱われ、許可業者ルートを案内されるケースが一般的です。

よくある質問(FAQ)

Q1. 何cmから大型ごみになりますか?

大きさ60cm以上、または重さ10kg以上のものが大型ごみになります。60cm未満かつ10kg未満であれば、通常の家庭ごみ(燃やすごみ・燃やさないごみ等)として出せます。

一般的な目安:60cmは座布団の一辺程度、10kgはお米10kg袋1つ分です。迷ったらメジャーや体重計で確認してみてください。

Q2. 分解すれば普通ごみで出せますか?

※分解した場合の扱いについて、公式資料に明確な記載はありません。

一般的には、分解して60cm未満・10kg未満になれば普通ごみで出せる自治体もありますが、元の品目によっては分解しても大型ごみ扱いとなる場合もあります。不明な場合は受付センターにお問い合わせください。

Q3. 戸別収集と自己搬入、どちらが安いですか?

自己搬入は10kgにつき100円です。戸別収集は品目により520円〜1,560円の納付券が必要です。

品目 重さの目安 自己搬入の場合 戸別収集の場合
椅子1脚 約10kg 100円 520円〜
小型タンス 約25kg 300円 520円〜1,040円
シングルベッドフレーム 約35kg 400円 1,040円〜1,560円

※戸別収集の品目別料金は公式に一覧がないため、上記は一般的な傾向に基づく参考値です。正確な料金は申込み時にご確認ください。

自己搬入のほうが割安になる傾向がありますが、運搬手段や手間を考慮して選択してください。

Q4. 家電4品目(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)は大型ごみで出せますか?

これらは家電リサイクル法対象品目であり、市では収集・処分しません。販売店や指定引取場所での処分が必要です。

※詳しい処分方法は家電4品目・PC・バイクの処分方法をご覧ください。

Q5. パソコンは大型ごみで出せますか?

パソコンは資源有効利用促進法の対象であり、市では収集・処分しません。メーカーの回収サービスや、小型家電リサイクル法に基づく回収ルートを利用してください。

※詳しい処分方法は家電4品目・PC・バイクの処分方法をご覧ください。

Q6. 布団は大型ごみですか?

布団はひも等で60cm未満に束ねられれば「燃やすごみ」として集積所に出せます。束ねきれず60cm以上になる場合は「大型ごみ」扱いで有料になります。180cm以上または50kg以上になると市の施設では処理できません。

一般的な目安:敷布団を3つ折り→さらに半分に折り、ひもでしっかり縛ると60cm未満に収まることが多いです。厚手の布団は難しい場合があるため、束ねた後にメジャーで確認してください。

Q7. 予約の変更・キャンセルはできますか?

※予約変更・キャンセルの詳細ルール(いつまでに連絡すれば変更可能か、キャンセル料の有無など)は公開資料からは読み取れません。受付センターに直接お問い合わせください。

Q8. 収集日に立ち会いは必要ですか?

立ち会いは不要です。収集日の朝8時30分までに指定場所に出しておけば、昼間に収集されます。雨天でも収集されます。

Q9. 引っ越し日までに戸別収集の予約が間に合わない場合は?

引っ越し等で一時多量に発生するごみは、以下の方法で処分できます。

  • 市のごみ処理施設に直接持ち込む(自己搬入)
  • 一般廃棄物収集運搬業許可業者に有料で依頼する

戸別収集の予約が間に合わない場合は、これらの方法を検討してください。自己搬入であれば予約不要で、受付時間内に持ち込めます。

Q10. 180cm以上または50kg以上のものはどうすればいいですか?

市の施設では処理できないため、販売店や専門業者への相談が必要です。購入した店舗に引き取りを依頼するか、不用品回収の許可業者に相談してください。

一般的な目安:180cm以上の例としては大型のタンスや食器棚、50kg以上の例としては大型ソファやマッサージチェアなどが該当する可能性があります。

まとめ

いわき市で大型ごみを処分する際の重要ポイントをまとめます。

確定している情報

項目 内容
大型ごみの基準 大きさ60cm以上180cm未満、または重さ10kg以上50kg未満
市で処理不可 180cm以上または50kg以上
戸別収集 電話またはLINEで申込み、納付券(520円・1,040円・1,560円)を購入
自己搬入 クリンピーの丘等へ持ち込み、10kgにつき100円
許可業者への依頼 一般廃棄物収集運搬業許可業者に有料で依頼可能
南部清掃センター 燃やす大型ごみの自己搬入休止中
市で処理不可 家電4品目・パソコン

公式に記載がない情報

  • サイズの具体的な測り方
  • 品目ごとの手数料区分一覧
  • 電話申込みの個数上限
  • 自己搬入の個数・重量上限
  • 高齢者等への搬出支援の有無
  • 予約変更・キャンセルのルール

不明点については、大型ごみ受付センター(北部:0246-34-0053、南部:0246-92-0053)に直接お問い合わせください。

参考リンク(いわき市公式)

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