いわき市の燃やすごみ・燃やさないごみ完全ガイド|分別ルール・60cm境界・大型ごみとの違い

目次

燃やすごみ・燃やさないごみの基本ポイント

いわき市で家庭ごみとして出せる「燃やすごみ」「燃やさないごみ」には、共通して「大きさ60cm未満・重さ10kg未満」という条件があります。これを超えると「大型ごみ」扱いとなり、別の手続きが必要です。

燃やすごみは週2回収集、燃やさないごみは6週に1回収集です。収集頻度が大きく異なるため、特に燃やさないごみの収集日は事前に確認しておくことが重要です。

ごみを出す際は、市規格袋を使用し、収集日の朝8時30分までに出す必要があります。

燃やすごみ・燃やさないごみの3つの共通ルール
  1. 大きさ60cm未満・重さ10kg未満が条件(超えると大型ごみ)
  2. 市規格袋を使用して出す
  3. 収集日の朝8:30までに出す

※ごみ全体の分別ルールは家庭ごみ分別ルール総まとめをご覧ください。

いわき市の家庭ごみ区分の全体像

家庭ごみの区分と「燃やすごみ/燃やさないごみ」の位置づけ

いわき市の家庭ごみは、以下のカテゴリに分類されています。

  • 容器包装プラスチック
  • かん類・ペットボトル・びん類
  • 小型家電・金属類
  • 廃乾電池
  • 古紙類
  • 製品プラスチック
  • 燃やさないごみ
  • 燃やすごみ
  • 大型ごみ

統計データによると、いわき市の家庭ごみ総排出量107,514t/年のうち、燃やすごみは92,521t(約86%)を占めています。燃やさないごみは1,600t(約1.5%)です。

このガイドの根拠となる公式資料

本記事は、以下のいわき市公式資料を根拠としています。

  • 家庭ごみの分け方・出し方(ハンドブック)
  • 燃やすごみPDF(2024_014-015)
  • 燃やさないごみPDF(2024_013)
  • ごみ分別早見表PDF(2024_023-026)
  • 大型ごみPDF
  • 一般廃棄物(ごみ)処理基本計画

燃やすごみとは?

燃やすごみの定義と主な品目例

燃やすごみは、可燃性の一般家庭ごみとして定義され、リサイクルできないものを含みます。

主な品目例として、以下が明記されています。

  • 生ごみ
  • 紙くず類
  • 衣料品・繊維製品
  • 木くず等

分別早見表では、竹串や脱臭剤(ケース含む)なども「燃やすごみ」と明記されています。

大きさ・重さの条件(60cm未満・10kg未満)

燃やすごみとして出せるのは、「大きさ60cm未満、かつ、重さ10kg未満」のものに限られます。この条件を超える場合は「大型ごみ」扱いとなります。

サイズ・重さの目安

基準 イメージ
60cm 新聞紙を広げた短辺(約54.5cm)、2Lペットボトル約2本分の高さ(約62cm)
10kg お米10kg袋1つ分、2Lペットボトル(水)5本分

収集日・収集頻度と出し方ルール

項目 内容
収集頻度 週2回
使用する袋 市規格袋
排出時間 収集日の朝8:30まで

燃やさないごみとは?

燃やさないごみの定義と主な品目例

燃やさないごみは、燃やさず埋め立て処分するごみとして分類されます。

主な品目例として、以下が明記されています。

  • ガラス製コップ
  • 蛍光管
  • 電球
  • 陶器製の皿や茶碗など

大きさ・重さの条件(60cm未満・10kg未満)

燃やさないごみも、燃やすごみと同様に「大きさ60cm未満、かつ、重さ10kg未満」のものに限られます。

一般的な目安:60cmは新聞紙を広げた短辺(約54.5cm)程度、10kgはお米10kg袋1つ分です。

収集頻度と出し方ルール

項目 内容
収集頻度 6週に1回(約1.5ヶ月に1回、年間約8〜9回)
使用する袋 市規格袋
割れ物の出し方 紙などに包み「キケン」と明記

※燃やすごみと比較すると収集頻度がかなり少ないため、収集カレンダーで収集日を事前に確認することが重要です。

60cm・10kgで変わる「家庭ごみ」と「大型ごみ」の境界

大型ごみの定義と対象品目

大型ごみの定義は「大きさ60cm以上180cm未満、または、重さ10kg以上50kg未満」のものです。

サイズ・重さの目安

基準 イメージ
180cm 畳の長辺(約182cm)、成人男性の身長程度
50kg お米10kg袋5つ分

家庭ごみと大型ごみの境界

サイズ・重さ 分類
60cm未満・10kg未満 家庭ごみ(燃やすごみ/燃やさないごみ/製品プラ/小型家電・金属類など)
60cm以上180cm未満 または 10kg以上50kg未満 大型ごみ

※大型ごみの詳細は粗大ごみガイドをご覧ください。

ホットカーペットなど「境界品目」の公式事例

いわき市の個別Q&Aページでは、ホットカーペットの捨て方について具体的なルールが示されています。

部分 分類
スイッチやコンセント部分 家電・金属
カーペット部分(60cm未満に束ねた場合) 燃やさないごみ
カーペット部分(60cm以上になる場合) 大型ごみ

このように、サイズ・材質・カテゴリの組み合わせルールが公式に示されています。

燃やす・燃やさないごみと自己搬入の関係

自己搬入する場合の持ち込み先

いわき市の「ごみの自己搬入方法」ページでは、以下の持ち込み先が示されています。

ごみの種類 持ち込み先
燃やすごみ 北部/南部清掃センター
燃やさないごみ クリンピーの森/クリンピーの丘
燃やす大型ごみ 清掃センター
燃やさない大型ごみ クリンピーの丘

自己搬入時も同じ「60cm/10kg」基準で家庭ごみと大型ごみが切り分けられています。

※自己搬入の詳しいルールはごみ自己搬入ガイドをご覧ください。

クリンピーの森の施設詳細はこちら

クリンピーの丘の施設詳細はこちら

いわき市で収集できないごみ

「市では収集しないもの」について

分別早見表には、各品目ごとに「燃やす/燃やさない/大型ごみ/市で収集しないもの」の分類が細かく付されています。「市では収集しないもの」に該当する品目は、別途適切な処理方法を確認する必要があります。

※「市では収集しないもの」の完全な一覧や、家電リサイクル法対象品の具体的な処理ルートについては、公式ハンドブックや市役所への問い合わせで確認してください。

公式で「書かれていない/不足している」主なポイント

以下の項目については、公式資料を見ても明示されていない、または網羅されていないため、判断に迷う領域です。

複合素材製品・特殊素材の扱いで不明な点

「60cm未満かつ10kg未満の金属製は家電・金属、プラ製は製品プラ」という基本ルールは公式にありますが、以下のケースは詳細な扱いが明示されていません。

  • 木+金属+プラが混在した複雑な家具・家電
  • 防火金庫・耐火金庫など特殊素材

「燃やすごみ」と「製品プラスチック」の境界で不明な点

製品プラスチックの例示は多数ありますが、小さなプラ製玩具や、布+プラ+金属が混ざる雑貨などが「燃やすごみ」か「製品プラ」かについては、品目ごとに全て網羅されてはいません。

分解の可否と扱いの線引きで不明な点

「60cm未満なら家庭ごみで出せる」という前提は明示されていますが、「どこまで分解してよいか」「分解してもなお60cm超のパーツが出る場合の取扱い」についての詳細ガイドラインは公式資料で見当たりません。

家庭ごみと事業系ごみの線引きで不明な点

事業系一般廃棄物や産業廃棄物との区別は示されていますが、在宅ワーク・個人事業主の備品処分や、店舗兼住宅から出るごみのグレーゾーンケースの具体例は書かれていません。

※判断に迷う場合は、分別アプリや市役所へ問い合わせてください。

燃えるごみ/燃えないごみの考え方(全国的な傾向)

一般的な目安:以下は「いわき市公式」ではなく、「日本の自治体一般でよく見られる考え方」です。いわき市の公式ルールとして断定することはできません。

可燃・不燃を分ける基本の考え方

一般的には、プラスチック・ゴム・木・紙・布などの有機物は「焼却施設で燃やして処理する」前提のため、可燃ごみに入ることが多いです。金属・ガラス・陶器・砂・土などは燃えないため、不燃か資源扱いになることが多いです。

複合素材製品をどう分けるかの判断ポイント

一般的には、複数素材でも「主材」(重量・体積が多い素材)で分類する方式が多いです。危険性(鋭利な金属・ガラスなど)がある場合は、安全を優先して不燃・有害ごみ扱いに回される傾向があります。

サイズ目安の考え方

一般的には、「指定袋に入らない」「収集車の投入口に入らない」サイズは粗大(大型)扱いという運用が多く、その目安として長辺50〜60cmを基準にしている自治体が多いです。

迷ったときの確認ステップ

一般的には、判断に迷った場合、以下のような流れで確認するフローを案内している自治体が多いです。

  • ハンドブックの早見表を確認
    見つかった → 記載に従う
    見つからない → 次へ
  • 分別アプリ/AIチャットボットを利用
    回答あり → 回答に従う
    不明 → 次へ
  • 清掃事務所へ電話
    直接確認して解決

いわき市も分別アプリやAIチャットボットを案内しており、「迷ったら確認」が公式スタンスと読み取れます。

Q&A:いわき市の燃やすごみ・燃やさないごみでよくある疑問まとめ

Q1. 燃やすごみと燃やさないごみの収集頻度の違いは?

燃やすごみは週2回、燃やさないごみは6週に1回です。燃やさないごみは収集頻度が少ないため、収集カレンダーで事前に確認してください。

Q2. 60cm以上のものはどうすればいい?

60cm以上180cm未満のものは「大型ごみ」扱いとなります。通常の家庭ごみとは別の手続きが必要です。

Q3. 割れたガラスの出し方は?

割れ物は紙などに包み「キケン」と明記して「燃やさないごみ」として出してください。

Q4. 自己搬入と戸別収集はどちらがよい?

燃やすごみは清掃センター、燃やさないごみはクリンピーの森/クリンピーの丘への自己搬入が可能です。燃やさないごみの収集頻度は6週に1回です。

※自己搬入と戸別収集の「どちらがよいか」については、収集頻度や処分の緊急度に応じてご自身で判断してください。

Q5. 複合素材の製品はどう分ければいい?

「60cm未満かつ10kg未満の金属製は家電・金属、プラ製は製品プラ」という基本ルールがあります。

※複数素材が複雑に混在する製品については、品目ごとの詳細な分類が全て網羅されているわけではありません。迷った場合は分別アプリや市役所に確認してください。

まとめ:いわき市の燃やすごみ・燃やさないごみルール

いわき市の燃やすごみ・燃やさないごみの基本ルールは以下の通りです。

項目 内容
共通条件 大きさ60cm未満、重さ10kg未満
燃やすごみ 週2回収集(生ごみ、紙くず、衣類など)
燃やさないごみ 6週に1回収集(ガラス、陶器、蛍光管など)
出し方 市規格袋を使用、朝8:30までに排出
大型ごみの基準 60cm以上または10kg以上

※本記事で「不明」「一般論」と記載した項目については、いわき市公式ルールとして断定することはできません。判断に迷う場合は、公式ハンドブック、分別アプリ、または市役所への問い合わせで確認してください。

参考:いわき市公式:家庭ごみの分け方・出し方(ハンドブック)

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