いわき市で陶器類(皿・茶碗)を処分するなら「燃やさないごみ」として持ち込みが可能です。持ち込み先はクリンピーの森またはクリンピーの丘。この記事では、公式ルールに基づく区分・持ち込み先・料金に加え、割れ物の梱包方法や磁器・陶器の違い、大量処分時の注意点まで解説します。
まず結論
- 区分は「燃やさないごみ」(割れていても同じ)
- 持ち込み先はクリンピーの森またはクリンピーの丘
- 料金は10kgあたり100円(陶器は重いので数百円〜1,000円程度になることも)
いわき市の公式ルール
陶器類(皿・茶碗)の公式区分
陶器類(皿・茶碗)は「燃やさないごみ」です。
いわき市の公式Q&Aでも「茶碗」は燃やさないごみと明記されています。皿・小鉢・丼・急須・土鍋なども同様の扱いです。割れている場合も区分は変わりません。
陶器類(皿・茶碗)を持ち込める施設
持ち込み先は以下の2施設です。
| 施設名 | 受入量の目安 |
|---|---|
| クリンピーの森 | 量が多い場合はこちら |
| クリンピーの丘 | 少量のみ(袋1つ10kg未満×2袋程度まで) |
陶器は重量があるため、10枚程度でも袋1つが10kg近くなることがあります。食器棚の整理や引っ越しで大量に出る場合は、最初からクリンピーの森へ向かうのが確実です。
陶器類(皿・茶碗)の料金
10kgにつき100円(現金払い)。
陶器は1枚200〜500g程度が一般的。皿10枚で2〜5kg、茶碗10個で1〜2kg程度になります。食器セットをまとめて処分する場合、数百円〜1,000円程度を目安にしておくと安心です。
陶器類(皿・茶碗)を搬入できる時間帯
受付時間は月〜土曜の8:30〜11:30/13:00〜16:30です。
日曜・祝日は休所。陶器は重く、割れやすいため、時間に余裕をもって搬入してください。
陶器類(皿・茶碗)を持ち込む際の車両ルール
自家用車での搬入が原則です。
他人の車を借りる場合は車検証や車両使用承諾書の提示が必要。陶器は重量があるため、車のトランクや荷室に積む際は重心の偏りに注意してください。
陶器類(皿・茶碗)を持ち込む際の注意点
- 破損対策:新聞紙で1枚ずつ包み、段ボールで補強
- 重量分散:1つの袋に詰め込みすぎない(袋が破れる原因に)
- 袋の口は縛らない:施設職員が中身を確認できるようにしておく
- 積み込み位置:重い箱は車の下部・中央に配置し、走行中の転倒を防止
陶器類(皿・茶碗)特有の注意点
陶器と磁器の違い
家庭にある食器は「陶器」と「磁器」に分かれますが、いわき市ではどちらも「燃やさないごみ」で同じ扱いです。
| 種類 | 特徴 | 見分け方 |
|---|---|---|
| 陶器 | 土っぽい質感・厚みがある | 叩くと鈍い音 |
| 磁器 | 白くてなめらか・薄い | 叩くと高い音 |
分別の手間を気にする必要はありません。まとめて「燃やさないごみ」として持ち込めます。
付属品・装飾品の扱い
陶器の蓋、木製の取っ手、金属の装飾などが付いている場合があります。
| 付属品 | 対応 |
|---|---|
| 陶器・磁器の蓋 | そのまま一緒に「燃やさないごみ」 |
| 木製の蓋・取っ手 | 外せる場合は「燃やすごみ」へ分別 |
| 金属の装飾・金縁 | 外せない場合はそのまま持ち込みOK |
外せる部品は分別した方がリサイクル効率が上がりますが、無理に外す必要はありません。判断に迷う場合は、そのまま持ち込んで施設職員に確認してください。
割れた陶器の扱い
割れていても「燃やさないごみ」の区分は同じです。
ただし、陶器の破片は鋭利で、ガラスより厚みがあるため袋を突き破りやすい点に注意。以下の対策を徹底してください。
- 大きな破片は新聞紙で二重に包む
- 細かい破片はガムテープで集めてから包む
- 段ボール箱に入れてから袋に入れると安全
- 「陶器破片あり」「キケン」と袋に明記
大量処分の場合の注意点
引っ越し・遺品整理・食器棚の買い替えなどで大量の陶器が出る場合は、以下の点に注意してください。
- クリンピーの丘は少量限定(2袋程度まで)→ 大量の場合はクリンピーの森一択
- 車への積載重量:陶器は想像以上に重い。軽自動車の場合、積みすぎに注意
- 複数回に分ける:1回で運びきれない量なら、日を分けて搬入も検討
事前に施設へ電話し、搬入量の目安を伝えておくとスムーズです。
一般論で補足できる部分
梱包のコツ(一般的な方法)
一般的には、以下の手順で梱包すると安全です。
皿の場合
- 新聞紙を広げ、皿を斜めに置く
- 四隅を折り込んで包む
- 皿は縦置きで段ボールに並べる(横に重ねると割れやすい)
茶碗の場合
- 茶碗の内側に丸めた新聞紙を詰める
- 外側も新聞紙で包む
- 段ボール内で動かないよう隙間に緩衝材を詰める
一般的には、皿を横に重ねて積むと、下の皿に圧力がかかり割れやすくなります。立てて並べる「縦置き」がポイントです。
持ち運び時の安全対策
一般的には、以下の点に気をつけると安全に運べます。
- 箱の底を補強:ガムテープを十字に貼ると底抜け防止に
- 持ち上げる前に確認:箱を少し傾けて、中身が動かないかチェック
- 車への積み込み:重い箱は最後に積み、最初に降ろす
陶器は「見た目より重い」ことが多いです。腰を痛めないよう、無理な持ち方は避けてください。
よくある質問
Q. 陶器とガラスは一緒に出せる?
同じ「燃やさないごみ」なので、一緒に持ち込み可能です。
ただし、袋の中で陶器とガラスがぶつかると割れやすくなります。一般的には、別々の袋に分けるか、新聞紙でしっかり包んでおくと安心です。
Q. 植木鉢も同じ扱い?
素焼きの植木鉢は「燃やさないごみ」で同じ扱いです。
ただし、土や植物が付いたままでは受け入れられない可能性があります。土を落とし、中を空にしてから持ち込んでください。
Q. 食器棚ごと処分したい場合は?
食器棚は「大型ごみ」扱いとなり、陶器類とは別の手続きが必要です。
大型ごみは事前申込制(北部/南部 大型ごみ受付センターへ電話)。陶器類だけ先に燃やさないごみとして持ち込み、食器棚は別途申し込むのが効率的です。
Q. 持ち込みではなく収集に出せる?
可能です。
地域の集積所に「燃やさないごみ」の収集日に出せます。ただし、割れ物は新聞紙で包み、「キケン」と明記してください。収集日はお住まいの地区のカレンダーで確認を。
まとめ
- 陶器類(皿・茶碗)は「燃やさないごみ」
- 持ち込み先はクリンピーの森またはクリンピーの丘
- 料金は10kgあたり100円(陶器は重いので数百円〜1,000円程度になることも)
- クリンピーの丘は少量のみ(2袋程度まで)、大量の場合は森へ
- 陶器・磁器の区別は不要(どちらも同じ扱い)
- 割れている場合は新聞紙で二重に包み「キケン」と明記
- 皿は縦置きで梱包すると割れにくい
